2025年4月25日(金)、本学の連携機関であるハワイ沖縄連合会(HUOA: Hawaii United Okinawa Association)からFrances Kuba会長、Robert Shiroma次期会長、本学顧問のJon Itomura専務理事、Kathy Ota氏が本学を訪問されました。本学からは喜納育江 学長、木暮一啓 理事?副学長(国際連携担当)、山里絹子 学長補佐(国際連携担当)をはじめ、関係教職員が出席しました。懇談では、HUOAからハワイで開催される沖縄移民125周年記念事業の概要と、オキナワンフェスティバルへの招待について説明がありました。
HUOAと本学が2020年1月に、連携協力に関する覚書を締結する以前から、HUOAからは、本学教職員や学生のハワイ訪問時に、多くのご支援をいただいています。2024年8月にHUOAが主催したオキナワンフェスティバルでは、本学から派遣された6名の学生が、ボランティアとして参加し、貴重な経験を得る機会をいただきました。2025年の同フェスティバルでも、引き続き本学派遣学生の受入れについてご快諾いただきました。
また、Itomura専務理事を中心にHUOAと沖縄県は長年にわたり、ハワイの高校生を沖縄に派遣するプログラムを実施しており、本学も当該プログラムの実施に協力しています。このプログラムを通じて、多くの学生が沖縄の文化や歴史について学び、理解を深める機会を得ているとのことです。Itomura専務理事は、この経験がきっかけとなり、本学の短期交換留学に関心を持つ学生が増えていると話されていました。
本学は、HUOAとの連携を通じて、学生交流や文化イベントの共同開催を推進し、今後もハワイと沖縄の絆を深めていきます。
(左から)Ota氏、Itomura専務理事?本学顧問、木暮理事、喜納学長、Kuba会長、Shiroma次期会長、山里学長補佐
![]() 懇談の様子 |
![]() 沖縄移民125周年記念事業についての説明の様子 |